東日本大震災
今回の巨大地震は、1000年に一度と言う事で日本中が、世界中が
驚きと、悲しみに包まれました。
気象庁はマグニチュード8.8から 世界最大級の9.0に修正。 誰が、こんな事が起こる事を想像したでしょうか?
私は、1982年7月23日の “長崎大水害” のあの日の夜を思い出しました。
無数の人々が悲鳴を届けることも出来ないまま、濁流にのまれ、土石流に押しつぶされていきました。
大災害の時ほど、人間が無力感に打ちのめされる事はありません。
遠い長崎から、私に出来る事。 それは……やはり、義援金寄付しかないと思います。
確かに、微力かも知れませんが 今、すぐに私が出来る事です。
お休みしていた、ブログも明日から再開します。
明るい話題、美味しい話、旅の話……などなど 躊躇しますが 今まで通りのチーフの日記です。 お付き合い下さいませ。
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「誰かを送るということは、残された人間はそいつの分も笑って生きていかなきゃいけない、ってことだ。」
去年、長崎で金ちゃんに言われた言葉。
私たちは同じ国に住む多くの人を、今回送ることになりました。
すぐには無理でも、近いうちには彼らの分も笑って生きてあげなきゃいけないんでしょうね。だからせめて普段通りにしましょう。そしてまずは義援金なり物資の援助(窓口があれば)ですかね。
がんばらんば。
投稿: ぬたり | 2011年3月15日 (火) 20時02分
ぬたりさん、お久しぶり。
” がやってきますね。 さださんが、ずっと言い続けてきた事。
今年も、“あの素晴らしい夏の日
「貴方の大切な人の 笑顔を思い浮かべて下さい」 と。
こんなに大きな大地震の影には様々なドラマが生まれた事でしょう。命に縁あって「生かされた私達」に出来る事……それは、ぬたりさんが言われるように
「送る側になった私達は、彼らの分も笑って生きてあげること」
ですね。 個人差はあるにしても、時間が必要であるとしても、いつの日にかキット……
投稿: 雨チーフ | 2011年3月16日 (水) 00時14分
こんばんは。まだまだ忙しくて、ご無沙汰でした。
大変なことになりましたね。地震に大津波、加えて原発事故。もともとあまりテレビは見ないのですが、繰り返し流される悲惨な映像には絶望感で気が滅入ってしまいます。
パソコン部屋ではもっぱらFMラジオなのですが、こちらは聞いているとたくさんのリスナーさんから元気付けられます。昨日ぐらいから、テレビも平常放送が再開されたようですが、くだらないバラエティー番組ばかりで、でも、そうやって笑い飛ばさないと(不謹慎かもしれませんが)やってられないのかもしれませんね。
改めて、被災された方々に、お見舞い申し上げます。
投稿: 787.TSUBAME | 2011年3月16日 (水) 22時57分
TSUBAMEさん、お久しぶり。
今、まだ九州にお住まいですか? 九州新館線も全線開通して さくらには、もう乗車しましたか?
東北地方の鉄道、道路、航路……開通するのは、いつでしょうか? まったく、見通しのつかない現状です。
ある経済学者が 言ったそうです。
「これからは、西日本の人達が頑張って 日本の経済を立て直して下さい」 と。 そうしたら
「おのずと、その経済効果が北へ浸透してゆくでしょう…」 と。
そう思うと、じっとしてはおれません。行動しなきゃ~
投稿: 雨チーフ | 2011年3月16日 (水) 23時16分